長男は中学3年生。
気合い入れて5教科のテキストを本屋さんで買い込んできた📚
思えばコロナでスタートした中学校生活。
テニスの大会もコロナで何度も中止になり、あっという間に最後の中体連がやってくる。
しかし、最近の中学生は、部活が終わる前から受験勉強をおろそかにはできないらしい。
6月の期末試験で点数稼いでおかないと、「この成績ならあの高校…」と、担任の先生から程度のメドをつけられてしまうそうだ。
それでも志望校を諦める必要は無いと聞くが、先生の経験上、だいたいその予想は正解らしいので、粘りの無い子は志望校のランク下げたりしてしまうのだとか。
私の頃は、担任の先生から志望校をとやかく言われた覚えが無いよな〜、、そう思って記憶を辿る。
私の時代は私立高校というのは滑り止めで、公立に落ちた人が私立に行くものだった。
しかも、私立は共学でないところが殆ど。
そして、私立は授業料が高い。
よほどの事情がなきゃ、公立中学校の生徒で私立を専願するような人はいなかった。
完璧主義ライオン🦁の私は、「絶対に公立を落ちることはできない!」そう肝に銘じていた。
それで、かなり安全圏な高校を最初の第一希望に選んでいた。
先生から見て、文句なしだっただろう。
当時、学校で受ける全国学力テストなどではだいたい偏差値60程度をキープしていた私だけど、志望校は偏差値55だったから。
それほど、安全を取るタイプだった。
それが、3学期のギリギリで仲のいい友達に志望校を知られて、私がその学校じゃもったいない!と激しく止められた。
で、優柔不断な私は、突如2ランクも上の高校に変更😳
偏差値は63とか64とかの学校で、私にはかなり努力が必要になった。
結果、ものすごく頑張って合格できたのだが、ムリして入った学校は、周りが賢い子ばかり、、という現実にも直面した😣
それでも、楽に合格できる高校よりも、努力して合格した方が達成感があり、やればできるのだという成功体験になったのは確かだ。
長男の志望校は、私の出身校らしい。
長男の成績も、当時の私にソックリ😊
ただし、当時の私は帰宅部なのに対して、長男はテニス部だ。しかも強豪チームに揉まれて練習時間が長い。
土日も休み無し。
だから、夏からの長男は、私なんか軽ーく超えて、成績伸びてくんだろうなーと安心してる😄
頑張れ📣頑張れ