おしゃべり好きワーママの話のタネ

おしゃべり好きな私の脳内に溢れている話題を好きに綴っています

子どもは3才までに一生分の親孝行をする

テレビ置いてる天板の下の引き出しを久しぶりに出してみたら、2012年から2015年まで私が子どもたちの可愛らしい言動を割と熱心に書き留めていた手帳を発見した📓

思わず掃除を中断して読み入る。

 

この時期は、旦那が土日休みではなかったので、週末や祝日は私と子どもと3人でいつも過ごしていた。

 

運動が苦手な長男を心配して、土曜の朝はスイミング、それが終わるとそのままどこかの公園に連れて行き、いっぱい遊んでいた。

そして、人見知りにならないように、コミュニケーション能力がつくように、努めて子どものいる友達と集まってパーティーしたり一緒に公園で遊んだり、いろんな大人と会う機会を多く作るようにしていた。

 

とにかくあの時期は、毎日を幼い子どもたちの心や体、脳🧠の成長にプラスになる出来事を積み重ねることに必死だった😌

 

長男が中学生になって、普通に部活に夢中になって友達と遊びに出かけるようになった最近は、当時の必死だった気持ちすらすっかり忘れていたけど、読み返すと懐かしく蘇ってきて、それと幼い時ならではの可愛い💕エピソードの数々にとても幸せな気持ちになれた😍

 

これ📓残しておいて本当に良かったー💕

 

これがなきゃ完全に忘れてた子どもらのステキな言動が沢山あった✨

 

次男がとにかくお兄ちゃんを大好きで、何でも同じにしたがり、冬にジャンパーの前ボタンをお兄ちゃんが開けてるのを見て、言葉に出来なくてなかなか私に伝わらないのだけど、ボクの前ボタンを開けろと主張してきたこと。

 

双子の姪の誕生会で2才の次男が1番、姪たちのお世話をして可愛がっていたこと🥰

 

旦那が仕事でいない週末にドラえもんの映画を私と子どもだけで見た数日後、映画はしばらく上映中だと私から聞いた長男が旦那に、「まだやってるんだって。パパ観たい?」と尋ねてるのが聞こえて、旦那が「1人で見ても楽しくないから、いいや。」と答えると、「ボクが一緒に見てあげる!」と優しく答えていたこと☺️

 

長男が機嫌悪くてウンザリした私が、「ママおうち出て行こうかな!」と言うのを聞いて、2才の次男が、お兄ちゃんに「にいに、2人で花火しに行こうか?」「ママおさんぽに行くから、2人で花火しようか?」となだめてくれたこと😅

 

3〜4才くらいの頃、私ラブだった次男が、ノースリーブの私に「ママ着替えて。それ、お洋服じゃないよ。」と言い、最後には私のクローゼットからカーディガンを持ってきて着せようとしたこと😊

 

土曜日の日中遊び倒した次男が晩ごはんも食べず早く眠った日、長男がフと「リラックスできる…」とつぶやいて、「ママを独り占めできるからだよ。だから今日はプリプリ(イライラってこと)してないでしょ」と、普段言わない気持ちを聞けたこと🥲

 

現在も家族でキャンプしたり旅行したときは楽しいのだけど、高学年と中学生は立派な人間で、素直に気持ちを伝えてくれるとも限らないし、優しさより生意気な言動をしがちで、親離れしていくことに寂しさを感じて来てた日々🥲

これを読み返して、ホッコリした気持ちになり、タイトルの3才までに親孝行するって、こういう事なのだと実感した😃

 

 

うんうん!

たしかに😆

 

こんな温かい気持ちになれる子どもの誕生から3年間って、存在だけで幸せを満たしてくれるし、一生分の親孝行に値すると思う✨✨