おしゃべり好きワーママの話のタネ

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英検1級に挑戦!

無職になり、家事労働はあるけれども既に息子たちも手がかからない年齢なので、申し訳ないほど余暇がある日々。

英語の勉強でも…と、一旦は学研のオンライン英会話Kiminiを無料体験。

オンライン英会話は様々あるけれど、内容とコスパを比較した結果、毎日25分のオンライン英会話が受けられて月5800円のこちらが1番コスパいいなと思い、しかも無職になった8月は、無料体験が30日もできたので申し込んだ。

受けたいレッスンのタイプを選べるのだけれど、私は毎回世界のニュースを読んでフリートークするタイプを選んだ。

講師は皆さんノンネイティブで、ほとんどがフィリピン人。

講師を選んで、その日にその講師と予約可能な時間を選ぶ。

講師のレベルは様々で、レビューが読めるのでレビュー投稿数と評価の高い講師にするとハズレは無い。

フィリピン旅行したときは、あちらの方の話す英語は発音の訛りが強くてサッパリ聞き取れなかったので、訛りの強い講師に当たってしまうと25分は講師の話していることを推測するのに労力費やすだけの時間になり、英会話にならないが、レビューの高い講師は発音もネイティブとまで行かないにしても、それなり心得ていてキレイだった。

しかし、30日続けてみて、なんとなく私の目指している勉強とは違うという気がして、英語学習の目的を見失ってしまった。

そんな時は、私は英語系YouTubeチャンネルをいくつもサーフィンする🏄‍♀️

Z世代のみなさん、ネイティブではないのになぜこうも流暢に英語が話せるのかしら。

何十年もアナログに学習している私としては、ただ会話できたところで、この流暢なスピーキングができる若者には到底敵わない。

それでたどり着いたのは、英検1級への挑戦。

私の英語学習の到達点はこれしか無いと思えた。

今からネイティブのように流暢な英語話者にはもうなれないというのが私の結論。

なぜなら、英文法や日常に使われる英単語のレベルは私には身についているから。勉強せずにTOEICを受けても750程度は取れるのだ。

この知識を生かして英語を話せるようになるには、英語の環境に身を置くしかないけれど、今はオンライン英会話を日に25分以外にお金をかけずそういう環境を作る方法もない。

英検1級というのは、日常英会話が出来るという目標とは路線が少し違う。

英語で書かれた文章をスラスラ読めるとか、ニュース番組を英語のまま理解できるというスキルだと思う。

英検1級の英単語の量はとても多くて日常英会話にはあまり登場しない単語を多く暗記しなくてはならないし、同じ意味の英単語を豊富に暗記しなくてはならない。

英語が好きでずっと勉強してきた私が目指すとしたら、こういう所だなとやっと気づいた。

私は、英検受験はずっと避けてきた。若い頃はむしろ、日常会話ができればいいからと自分に言い訳して、ハードな勉強を避けていたのかも。TOEICも昨年受けたのは約20年ぶりで、大学生の頃と社会人になって1度受けたきりだった。

たくさん時間もあって意欲も集中力もある学生時代にきちんと受験しなかったのが悔やまれるけれど、せめて40代のうちに、せっかくたくさんの時間を手に入れられた今、最大限チャレンジしようと思った。

それで、YouTuberのおすすめのテキストをいくつか拝見し、さっそくテキストも購入。

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私の住んでいる地域柄なのか、英検準1級以下のテキストは本屋さんにたくさん置いてあるが、1級はあまり充実していなかった。

中身を見て選びたかったが、仕方なく本屋に無いものはオンラインで購入。

英検やTOEICのテキストって1冊がけっこうお高い…

しかし、お金を使った分モチベーションにもなるので。買ったらやるしかない。