ついに次男と夫と３人で見て来た。
予想通り号泣😭
うちの息子たちは２年前の正月、まだ鬼滅がアニメ放映されるより前、生粋アニオタの義姉が単行本を集めていたのを読んで早々にハマり、ついには少年ジャンプを買って最終話まで読破していたほどの鬼滅ファン。
私はというと、当初は子ども向けの漫画だと思い興味無かった。
元々、私はジャンプ系の漫画には興味が湧かない方だ。
ドラゴンボールやワンピースすら未だにストーリーも登場人物もよく知らないくらい。
漫画自体、読むのは嫌いではないけれど、小説やルポなど活字にされたものを読む方が断然好きだし、義姉のように新しい漫画をリサーチしたり、ましてや自分で買ったことはほとんど無い。
人がお薦めで全巻貸してくれたりすると一気読みするけど。
鬼滅を読んだきっかけは、次男が寝るときの読み聞かせに、童話ではなく鬼滅の単行本をせがまれたから。
仕方なく毎晩読んでいたら、これがあっという間に虜になった☺️
次男が寝落ちても読み進め、音読しながらストーリーに感動して涙で声が震えることもあった🥺
だから今は俄然鬼滅の刃を応援している🏁
映画の大成功っぷりも清々しい気持ちで見ているし、毎朝、興行収入が記録更新ってニュースを見るとテンション上がる🥳
日本中の人が、あのストーリーに感動していると思うととても嬉しい🎶
私の周りの友達はみんな、「なんであんなに人気なの？」と、鬼滅を読む前の私状態だから、私が鬼滅好きなことを意外に思われてしまい、きっと内心（実はアニオタ？）と驚いているだろう😅
映画に感動しつつも、なぜここまで鬼滅が凄まじくブレイクしたのかな、、とフと疑問が湧いた。
映画を観ていて思い出したのが、これも義姉コレクションなのだが、田村由美さんという作家が書いた「BASARA」という漫画。
絵がきれいだし、細かい設定は忘れたけど戦闘もので、戦士の勇姿やセリフに感動し読みながら涙が溢れたのを覚えている。
ファンタジーだし、ドラマチックなところとか勇敢さがテーマの一つだったり、スケールなんかもなんとなく似ていて、鬼滅が好きな人はこちらも好きになりそうなものなのに。。🤔
夫にその疑問を話すと、掲載されているコミックがジャンプかそれ以外かの違いかな、という結論。
そうか、そうか🙄そういうもんなのかな〜
帰宅してから、猗窩座（あかざ）を倒せなかった悔しさを解消したくて、次男に何巻で炭次郎と猗窩座の闘いを見られるか聞いて、１７巻を読んだ。
そうしたら、「あぁ、思い出した🥺」そう、憎たらしい猗窩座にも、人間の時に悲しい悲しい事件があったのだった😢
これが、鬼滅の刃の深いところ。
鬼になる前の人間時代に同情したくなる悲しいエピソードを持ってる鬼がいる💧
そんな背景と、鬼に見せる炭次郎の優しい心が沁みる🥺
更に寝る前、映画と同じ煉獄さんと猗窩座の対決シーンを８巻で読み、やはり映画を観た時と同じくらい号泣😭
明日は目ぇ腫れるかもな～って思いながらも心地よく就寝した😴
