私の永遠のテーマの1つ。
幼少期、私は字を覚えるのが早かった。
女子なので、小学生の間はノートも丁寧さを心がけていて、通知表で担任がほめてくれている。
低学年の頃、当時高校生だった従姉からもらった手紙✉️の大人びた字をまねたり、きれいな文字を書くことに憧れてもいた。
しかし、10代になった頃からはきれいな字よりもスピードを重要視するようになった⏳
字が早く書けると、計算問題🧮を早く解いたり、テストの解答を早く書くのに役立つし、授業中、計算問題を解くのが早いと周りの反響が大きかった🗣
私はそれが面白くて、ますます早く書くことにハマった。
硬筆の時間には、見本を見ながら気合入れて書けば、我ながら上手く書けていたし、小5の時に硬筆で銀賞をもらった記憶もある。
だから、私はちゃんとやれば上手に字が書ける、という認識でいた。
そして中高生になると、美しいお手本のような文字より、「クセ字」に憧れた。
大人になった今、、、
長年使った字のクセはそうそう抜けない
余裕のある時に気をつけて書くとそれなりなんだけど、急いで書いた私の字、
子どもみたい💧
ほんっと年取るごとに自分の書いた字の拙さに悲しくなる瞬間が増えた。
仕事はワープロだし、職場にはきれいな字の人があまりいないので、ずっと気にする必要が無かった。
しかし、子どもが小学生に上がって以来、周りのママたちがみんな憧れるほど美しい字を書くことに気づいた😳
どのママもサラサラっとバランスのよい女性らしい字をお書きになる🖋
メモの走り書きを「急いで書いたからすごく汚いよ!」なんて言って渡されるけど、、
いえいえ、、私が丁寧に書いたつもりの字よりもバランスの良い立派な字です😲
学校の先生も、男女問わずみなさん字が美しい。
連絡帳が縦書きで、慣れないのでますますバランス取りづらく、私の書いた連絡は一字ごとの間隔や字の大きさがバラバラでちんちくりんなのに、先生からの返信は見事なバランス🌹
男性が美しい字だと、間違いなく印象がアップする。
育ちが良さそう、心のバランスが取れてそうに感じる。
字が美しいほうが人生で得することは間違いない。
そんな私自身の反省をこめ、2年生の3学期から次男を習字教室に通わせた。
生徒数がとても多く、趣味や特技を仕事に出来ている先生がうらやましい✨
緊急事態宣言中、教室はお休みなので、先生から4月、5月の課題を自宅でやって写メして下さいとの連絡が。
硬筆は消しゴムで消しちゃいけないので、間違うとすぐ新しい原稿用紙に取り替える次男。
1文字だけとか1行だけで取り替えられた原稿用紙がもったいないので、空いた部分を使って、次男のお手本で私も練習。
日ごろと同じくシャープペンシルやボールペンで。