インターネットが普及して20年以上。動画サイトで懐かしい時代の曲、番組、たいてい見ることができるのは、今や当たり前。
私のようなアラフォー世代は、10代に昭和→平成の移り変わりとバブル景気🕺終末〜崩壊💸を経験した。
卒業アルバムには小渕さんが平成を発表している写真が必ず入ってる😸
この80年代〜90年代前半の日本って、今もテレビで話題に取り上げられるくらいの特徴ある時代だったと思う。
ノラのバブルネタのように、テレビでも街角でもボディコン、ワンレンの女の人ばっかりだったし、肩パットと太眉、マハラジャ…
私はまだ子どもだったけど、テレビ番組が今とは違い、やり過ぎ感、ヤラセ感、色々と問題多くて、そこが面白かった📺
音楽のジャンルもここから多様化がスタートしたと思う。というか、MTVやベストヒットUSAで海外のヒットチャートを紹介して、マイケルジャクソンやマドンナ、ボン・ジョビ、ジェネシス、ワム!なんかのポップスや、ダンスミュージックが流行った。
バンドブームでインディーズと呼ばれるバンドがメジャーになり、アイドルと演歌ばかりだった歌番組は変化した。
一億総中流と言われたそうで、ファミコン、ゲームウォッチ、録画機能付家庭用ビデオ、レンタルビデオ屋、ウォークマン、カラオケボックス🎤、ディスコ🕺などが登場、東京ディズニーランド🏰ができたり、娯楽も多様化していった🎢
こんな景気はいいわ、娯楽もあるわ♪の良い時に子どもでいられた私ら世代は、この時期を「いい時代だったぁ」と懐かしむのが好き😸
たまに、この時期のアイドルの懐かしい動画なんか見てしまうと、もう次々と止まらなくなることがある。
聖子ちゃんだったり、明菜だったり、ブルーハーツだったり…
何年かおきにブームが来る📈
久しぶりにマイブームがまた到来中で。
今回は、長渕剛。
私は、小6でドラマ「親子ゲーム」を見て、主題歌の「Superstar」の歌詞と主役の長渕剛のキャラにドハマりしてしまった💘
もうそれはそれは突然の衝撃で、それまでは特に誰か芸能人にハマるなんてことは無かった。
聖子ちゃんもシブがき隊もとしちゃんもそれなりに好きだったけど、テレビガイドまで買って出てる番組を欠かさず録画し、LPレコードまで買うなんていうハマりようは、完全に長渕剛に恋焦がれる子だった😻
本気で18になったら長渕剛と結婚すると決意していたし👰
その後、ドラマで共演した志穂美悦子とあっさり入籍により失恋したけど💔
当時のベストテンという歌番組に出演した長渕剛の動画を見て、当時の恋心がフラッシュバックした。
しかし、完全に忘れていたというか、封印していた記憶なのだ。
というのも、長渕剛はドラマ「とんぼ」でヤクザ役を演じて以降、すっかり不良たちのカリスマになってしまったから…😓
それ以前は、長渕剛のファンなんて同級生の中で絶対私1人だろうぐらいのマニアックさだったのに。
とんぼの英二が不良たちの憧れになり、不良たちが口笛で長渕の曲を吹いたり、CDを貸し借りしたり😓
長渕剛のイメージが激変し、ものすごい人気だった。
毎週ベストテン入り、出す曲出す曲ヒット、紅白出場、、
映画の舞台挨拶は不良ばかり詰めかける😅
長渕剛のファン=ヤクザ趣味てな不名誉な印象に変わってしまい、私はファンだということを封印したのだ😓
むしろ、私好みのキャラから怖いキャラに変貌した長渕に対してアンチになったほど😓
アイツは変わっちまった…そんな感じ🥺
ところが、当時の長渕より年上になった私、改めて見てみたら、
剛かっこいいわぁ😍
小6当時の私、なかなか見る目あったじゃない、などと思ってしまった🤣
周りに流されないつっぱった感じ、人の評価を気にしない強さや自信。
若干30でこれはかっこいい。
しかし、歌詞は当時の感想とは逆で、ちょっとグチっぽく感じる😓