本屋のレジの横のカウンターに積まれてたこの本が目にとまり📚まんまと購入。
面白い問題が多く、問題文が短くて、日常にありそうな出来事を問題文にしてるので、小学生の子どもと話題にでき、思考の練習にもなりそう。
通勤中の暇つぶしと脳トレも兼ねることができる🧠
回答を見て、たいていは、ナルホドね〜と思わされるのだが…。
36番の問題だけ、引っかかっている。
「1=0.999… これ、間違いでしょうか?」
という問題。
答えが「間違いではない」なのだ🤔
で、その解説は簡単に下記のとおり。
0.999…をxに置き換え「x=0.999…」。
この両辺を10倍すると、
「10x=9.999…」。
これは、「10x=9+0.999…」と置き換えられる。
「x=0.999…」を当てはめると「10x=9+x」。
「10x-x=9」、
「x=1」になる。
ということだ。
私には、解説が何を言わんとしているか全く理解できない。
0.999…をxに置き換えたなら、最後の「x=1」のxは0.999…のままじゃないの?
でないと、この解説に沿えば、問題が「1=100」や「1=3」の場合でも、この式は「間違いではない」ってことになるのでは…??
私は数学博士でもなんでもない、学校で習った数学知識、しかも真剣に頑張ったのは高校1年まで。
だから、私の頭ではいったい何を求める問題なのか分かってないだけなのかも知れないけど。
x=0.999...は、両辺をどういじろうが、x=1にはならないんじゃないの?
解説の始めのところ、両辺を10倍にした10x=9.999...も、xに0.999...を挿入すれば、9.999...=9.999... じゃないの?
1=0.999...が正しい、って何??
モヤモヤしっぱなし😓