おしゃべり好きワーママの話のタネ

おしゃべり好きな私の脳内に溢れている話題を好きに綴っています

フィリピンへ親子旅 フォレストキャンプ編

到着翌日、フォレストキャンプという川を利用したプールに行った。

トライシクルは1人基本10ペソで、距離が遠いと20ペソ。私達は大人と子ども合わせて7人いて、たいていどこにでも90〜100ペソで交渉していた。フォレストキャンプへは山道なのでトライシクルには厳しそうだったが、往復1000ペソで引き受けてくれた。

 

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途中の売店でオヤツを購入

 

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日本に比べて舗装道路の質が悪い山道は、やはり7人も乗せたトライシクルには厳しかったけど、とても親切なドライバーさんは終始笑顔で頑張ってくれた。

 

ドゥマゲテのガソリン代は⛽️意外にも日本とあまり変わらない。

重くてスピードが出ず片道30分くらいかかったから、往復1000ペソではほとんどガソリン代で無くなるんじゃないか…?と少し心配😅

それでも、こちらで1000ペソをトライシクルに払う乗客もあまりいないはずなので、ドライバーさんにとっては売上よかったのかな。

 

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あちこちでちゃんとライフセーバーが見守りしている。

 

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レストランもあったが、地元の人はお弁当持参が一般的らしい。食事をするテーブル席は屋根つきの場所は1000ペソで、無料のテーブルはレストランから遠く離れていた。有料の場所にフィリピン人ファミリーがいたので、きっとすごく裕福なんだと思う。

フォレストキャンプに遊びに来れるフィリピン人はみんな裕福らしい。

 

カレーライスやベジタブルピザ、子どもたちにはチキンとライスを注文。チキンはどこでも美味しかったが、フィリピン料理自体はなかなか口に合うものは無く、子どもはふりかけ必須🍚

 

カレーライス用のライスだけが来て、カレールーの方がなかなか来ないのでウエイトレスに聞くと、なんとカレー味のライスのことだった😂

食べてみると、本当にタイカレーぽい風味のライスだった。

ピザの方は…キュウリを刻んだものがのっている🥒しかもキュウリは火が通った気配がなく生。ピザ生地は揚げてある。うーーん🙄微妙なお味。

 

水は深いので日本からライフジャケット持って来ていて良かった。

山水なので冷たかったらしい。

 

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ドゥマゲテにはバナナの木がたくさんある。

日本のスーパーでもフィリピンバナナを見かけるけど、本当に簡単になるんだな。貧富の差が大きくて、服も買えないほど貧しい人もまだまだいるそうだけど、バナナがあるので飢えることは無いらしい。

 

f:id:cmartinix:20190406221156j:image市場のバナナ売り場

 

フィリピンへ親子旅 出発編

最近、フィリピンの親子留学がじわじわ流行っているようで、私の身近にも2組の親子が留学中🇵🇭

そのうちのドゥマゲテという街にいる友達のところへ、子どもが春休み入ったと同時に遊びに行った🏝

 

ドゥマゲテへはフィリピンエアーかセブパシフィックが飛んでいるそうだが、セブパシフィックの方が料金がお安いそうでセブパシフィックのウェブサイトにてチケットを予約✈️

セブパシフィックは格安のLCCという航空会社なので、エアチケットに荷物や食事の料金は含まれていない。

荷物を預ける時は20kgまではエアチケット予約の時に追加料金で付帯できるが、20kgを少しでも超えると空港で追加料金を取られるらしく、これが高いそうなので子どもの荷物に手分けしたりして1つが20kg超えないように注意が必要🧳

私が予約した時は大人1人と子2人で出国税サーチャージなど含めて16万余円したが、数週間前に行った友達はその半額以下だったらしい😬

なぜこんなに料金が変わるのか分からないけど、早めに予約するほど安いとか、時期によって変わるとか、、だそうで初心者にはわからなかったぁ😭お得に行きたかったぁ

 

マニラのニノイ・アキノ空港で乗り継ぎが必要なので、入国審査のため一旦預けたスーツケースを取る。

入国審査後はまた国内トランスファーのフロアで荷物を預けなくちゃいけない。

国際線は機内持ち込みの水分(ペットボトルのドリンクだけでなくジェル状やクリーム状の化粧品やヘアケア用品なども)は100ml以下に制限されていて🚫超えてると捨てなきゃ搭乗ゲートへ行けない。

とは言っても、、アバウトな国民性みたいで、私たちの雰囲気がセーフと思われたか、虫除けスプレーはダメだったけど手ピカジェルは免れた😄テキトー(笑)

 

マニラの空港は大都会の空港だけに広くて、様々な国の人が行き交って混雑していた。乗り継ぎ時間にはかなりの余裕が必要⏳

セキュリティもきちんとしていて、お店もたくさん開いていて空港内はとても安全な雰囲気。

 

まずは空港内の1階の両替所にて6万円をペソに両替👛

久しぶりの英会話。全く脳が働かない💦簡単な単語でできるはずの会話すらスっと出て来なくてもどかしい。。

紙幣を指定したかったが英語通じなくて、ほとんど1000ペソ札で渡された。マニラはいいんだろうけどドゥマゲテでは100ペソ以下の細かい通貨が無いと不便らしい。

 

ドゥマゲテ行きの搭乗まで5時間ほどあり、とりあえず日本でもおなじみマックで晩ごはんを食べ一息ついた。

少しでも寝るために第3ターミナルの健康スパで休憩を申し込んだ。

1時間のマッサージ付きで5時間休憩で2800円くらい。日本じゃマッサージ1時間でこの値段はあり得ないから、さっそくビックリ😳

子どもはマッサージしないので1人700ペソにしてくれた。

暗い部屋にリクライニングシートがたくさん並んでいる。横になってしばらくするとマッサージ係のフィリピン人がやって来た。これがフィリピン初のマッサージだったが、この人のスキルは私にすごく合っていてとても心地よく眠りについてしまった💆🏻‍♀️

それと、フィリピン人ってなんだか優しい✨安心感でリラックスしてマッサージを受けられた。

結局、旅行期間中4回のマッサージを受けてしまった😅そのくらい安い!

1時間も全身やってもらった日の夜は、すぐに寝つけて朝までグッスリなのだ。

 

ドゥマゲテ行きはほとんど遅れることなく搭乗でき、1時間半ほどで到着。

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マニラの空間と違い、こじんまりして田舎の駅みたい。

 

現地に住む友達がバンを呼んでいてくれて、友達の借家へ。

空港からすぐのバンタヤンストリートという所にあった。

隣の部屋がちょど空いたとのことで1週間借りてくれていた。

荷物を置いてとりあえず食事に出る。

 

ここでは庶民の足はトライシクルというオートバイに客の座るベンチと屋根を取り付けた乗物。

運転手入れて大人が6~7人乗れる。

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子ども達は運転手の後ろに付いている座席に後ろ向きに座るのが好きで交代でここに乗っていた。

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ドゥマゲテはマニラと違ってのどかで治安が良く、通りに信号は全くない。

トライシクルとバイクが多く走っていて、時々見かける高級車は日本車ばかりだった。

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前の車両をどこでも追い越し放題。

追い越す際に中央線をはみ出すのも当たり前。

トライシクルは短い距離なら気軽に逆走、自転車感覚だ😅

前の車両を追い越す際はクラクションで前の車両に存在を知らせる。

日本だと滅多にクラクションは鳴らしてはいけないことになっているから、クラクションが鳴ると何事かと反応してしまうけど、こちらの人はクラクションにいちいち反応しない。

お先に〜の声掛け代わりだ。

カーブでも中央線を越えて追い越すから、カーブからはみ出した対向車が来ようが驚かない、ひるむことなくお互い上手に避け合って過ぎて行く。

これを大型バスも平気でやる😳

トラックの荷台にもたくさん人が乗っていたり、バイク3人乗り当たり前。お父さんの後ろに赤ちゃんを立たせてその後ろにお母さんという家族も見た🏍

交差点では何となくみんな譲り合って左折、右折、直進している。

こういうワイルドさ、日本と違う不便さは東南アジアなどに来ないと平成生まれ子どもらは体験する機会が無い。初日にして連れて来て正解だったなと嬉しくなった😆カルチャーショック歓迎!

 

そして、ドゥマゲテの人はみんな子どもに優しい🥰

それも日本では味わえない空気だった。

日本で家族旅行すると、モールやレストラン、空港、駅のホームで息子たちが騒いだりケンカするたび私はピリピリして叱ってしまう😩

これは、子どもらがうるさいことに腹が立つのではなく、周りの子連れではない大人たちの冷やかな空気のせいだということにフィリピンで自覚した。

「うるさいな。」「親は注意しろよ。」

そんな空気を日本では常に感じる😔

時には口に出して言ってくるお年寄りやおじさんおばさんも…😣

フィリピン旅行の1週間、私の神経がそんなピリピリした状態になることは1秒もなかったのだ😌

外国だから旅の恥はかき捨てだったわけではない🤗

本当に、日本とは空気が違う。子どもは騒ぐのが当たり前だとフィリピンの人は思っている👼👼🏽

息子たちが大声で好きに喋っていてもうるさがったり誰もしていない。

にっこり話しかけてくれたりする。

レストランでもショッピングモールでもフェリーやバスの中でも😊

みんな、子どもに優しい眼差しを向けてくれる。

終始とても気持ちよく親子で過ごすことができた。

人ごみの中で息子2人連れていてこんな風に安心感を感じること、日本では私は経験がない。

ふしぎなかぎばあさん

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私が子どもの頃、両親は共働きでカギっ子だったので、この話にはとても共感し好きな本だった。

 

これは、カギを落として家に入れなくなった男の子の前に現れた不思議なおばあさんのお話🗝

 

私は慎重な子どもだったのでカギを落としたことは一度も無いが、

私の兄は軽率な子で、持って出ると必ずと言っていいほど無くして帰っていた😫

 

まだ今と比べると防犯意識の低い昭和の後半📺

 

兄に鍵を持たせられないということになり、

仕方なく、物干しのポールを差している石の土台があって、その裏面が少しくぼませてあって隙間があるので、その隙間に鍵を隠すというルールになった。

 

家に帰ると、その土台の下を覗いて隙間に隠された鍵を取って家に入っていた。

 

あの時期、鍵を植木鉢の下に隠したり郵便受けに入れておいたり📬よくある話で、たまたま空き巣や変質者から狙われず済んだ👣

今より近所に専業主婦の家庭が多くて、近所みんなが顔見知りだったからだろう👀

 

時々、家に帰るとその土台の隙間に鍵が無いことがあった。

大雑把な性格の母が置き忘れていたり、身勝手な兄が遊びに出る時に鍵を持って行ってしまったり😣

 

そして、兄はお約束のように持って行った鍵を失くして帰った。

玄関の鍵が最後の1本きりになり🔑一時は勝手口の鍵を置いていたこともあったが、

兄はこれも失くして勝手口のドアノブごと鍵交換が必要になったこともある😱

 

こんなだから、鍵が無くて家に入れず、家の庭でひたすら家人の帰りを待った経験はたくさんある⛺️

 

平日は学童があって5時過ぎにしか帰らなかったので待ち時間は短かったが、

当時、土曜は午前中だけ学校があっていて、お昼に帰って鍵が無いと最悪だった。

母は保育士をしていて、土曜日でも夕方4時過ぎないと帰宅しなかった。

携帯電話も無い時代。

幼い私は、ランドセルを玄関に置いて🎒家の周りをウロウロとヒマつぶしていたものだ🥺

 

土曜は給食も無いのに。

 

親になった今、私には考えられない🤷🏻‍♀️

 

本当は合鍵がすぐに作れたと思うけど、

あまりにも兄がすぐに失くすので、

親も合鍵作るのがバカバカしくなったのだと思う🤦🏻‍♀️

 

鍵が無くてうちに入れない切なさ、不安、、かきばあさんの登場はそんな子どもには救世主✨

うちの中に入ることができた時の主人公の男の子のホッとした気持ちに私は痛く共感しながら読んだものだ。

 

更におばあさんから好物を料理してもらえて、デザートには大好きなイチゴまで🍓

お小遣いで好きな物も買えなかった私にとって、

最高のおばあさんじゃないか!

大歓迎でしょ!

と思ったものだ👵🏻

ホント、この展開が好きで何度も読んだなぁ。

 

 

小学校高学年になってからは、母方の祖母がしばらくうちにいて、ぜんぜん鍵の心配がいらなくなったが、

高校生になって1度だけ家に入れなかったことがあった。

 

それも冬☃️雪のちらつくクリスマスイブ🎄

 

デートの予定も無い私は、仲良しの女子4~5人と学校帰りにマックに寄ってキャピキャピとおしゃべりをし🍟🥤

おそらく夕方6時くらいに帰ったと思う。

 

その時期、祖母が病気で入院していて🏥母はよく看病に行っていたのだけど、

もう母が帰っていると思ったら、家の中は真っ暗で、私は鍵を持って行っておらず、入れない💦

 

1時間くらいすれば帰るだろうと思い、近所を自転車で本屋やコンビニを周り…🏪

7時頃戻ってもまだ家は真っ暗😭

 

制服なので厚着していなくて、冬の夜空の下に2時間近くはさすがに凍えた🥶

高校生にもなって本気で泣きそだった。

しかもクリスマスイブにね…

きっと君は来ない、1人きりのクリスマスイブ♫

の歌詞そのままだな〜😭って。切なかったな🌬

 

お母さんだいきらい📚

なかなかストレートでドキリとするタイトル。

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子どもの頃自宅にあった児童書。

私はこのストーリーが大好きで、何度も何度も読んだ。

 

だいたい気に入った本は何度も読むのが好きな子どもだったのだが。

 

私が当時、この本にそれほど食いついたわけは、

主人公の女の子が自分に自信がなく、

母親が姉ばかりを評価して自分に対する評価が低いと感じているところや、

とても仲のいい同級生の男の子がいて、母親がその子と遊ぶのをよく思っていないことに気づいているところなどに

何となく共感したから😌

 

小学校の低学年頃って、余程デキの良い自信過剰なお子さんでない限り、

母親に対するこういう心理は少なからず経験あるんじゃないかと思う。

 

日本は私の子どもの頃も今も、スポーツや学校の成績がその子の価値を決めてしまう社会だと感じる😅

 

私には2つ上の兄がいて、兄は活発で球技が得意、

ユーモアや愛嬌があって友達が多かった。

母は兄と会話が弾み、兄が言うことにはよく笑っているように私は感じていた。

それに比べ、私が話しかけると、たいてい母は生返事が多く、後で言った言わないでよく衝突した😞

 

私は、母は私の話すことには関心が無いのだ、私は兄のようにお母さんにウケる冗談が言えないから楽しくないのだ、

とぼんやり感じていたものだ😑

 

更に、母は我が子は根が真面目な正直者と信じているところがあったため、ちょっと大人から見て擦れたような友達に対し、色眼鏡で見るところがあった🕶

 

母子家庭で育った母自身には、そんな分け隔てをしているつもりも悪気も無かったのだろうけど、

無意識に反応して顔に出ていた。

子どもはそれを敏感に感じるものだ。

 

また、母は歯に衣着せぬ言動が多い人だ。

私の友達の前で余計なことを言う母にいつもピリピリと不満を感じていた。

母は動物占いチーター。

比較的楽天的でいつまでも少女のような感性を失わず、小さな事は気にしない。

 

私はとても気にしぃな子どもだったので、お気楽な母に「何もわかっていない!」とイライラしていた気がする😓

 

 本に登場するお母さんは、私の母とはだいぶキャラが違う。

勉強のデキにうるさい、いわゆる教育ママタイプ👩🏻‍🏫

この児童書の面白いところは、そんな母と娘の気持ちがすれ違っている毎日の中、

主人公の女の子がついにある出来事でお母さんにブチ切れてしまい、一切口をきかなくなってしまう🙊

 それも夏休みの間じゅうという根気のいる勝負をして、

最終的に女の子が勝つのだ🏆

 

この主人公は、私以上に親に自分の気持ちを言えていない子で、黙るという手段で親に抵抗したのだろう🤐

 

ちなみに、主人公は父親のことはとても好きなのだが、父親は単身赴任でほとんど登場しない。

 

この本の影響を受けて、私もたびたび、母と一生口を利かない😡と思う出来事があったのだけれど、

私の意思はこの主人公ほど固くはなく・・・😅

どんなに頑張っても数時間が限界だった⏳

 

子どもはそんなに怒りの気持ちが続かないらしい。

そのうち、どうしても母と話したい用事ができてしまうのだ。

 

子ども心にすごく理不尽に怒られたりして😢

今度こそ!絶対ごめんって言うまで口利かない☹️

と決意するのだけど、

私が無視しているなんて母が気づかないうちに私の熱い決意が冷めていき😦

何のためにこんなに頑張っているのだろう、すごく不便なのに・・・

と諦める。

その繰り返しだったのをよく覚えている。

 

私自身は、自分の子に似たような思いをさせていないかな?と、時々気になるので、この本をアマゾンで見つけて購入し、読み聞かせてみた。

 

ストーリー、全く息子らには響かず😓

 

息子ら、この主人公の気持ちには共感しなかったようで、本好きな長男は「面白い」と感想を述べていたけれど、

私のように何度も読み返したくなることはなかったらしい。

 

親子でも感性違うんだね、こんなに一緒に過ごしてるのに。

 

いや!私は子どもたちの心を理解できているとか⁈😃

 

・・・そんなことはないないない😅

 

依存症

今朝のピエール瀧がコカイン使用で逮捕のニュース🥺驚いた〜

特にファンというわけではなく、ミュージシャンよりもバラエティとか俳優として活躍している面しか知らなかったけど、

すごく味のある役者さんで、悪役とかホントこんな人なんじゃ😬と思うほど怖かったりもする反面で

インタビューされた時の答え方なんか落ち着きがあって、ユーモアのセンスあり知的な印象で全般的に好印象だった。

 

こんなに長く活躍していて、各方面の著名人とたくさん交流もあるだろうのに、、

それでも薬物依存というダークサイドにはまって逮捕に至ることがあるんだな🤭

身内でも何でもないけれど、朝からこのニュースを見るにつけ、ものすごく残念に思う😢

自業自得とは言え、こんなに順風満帆だったのに、逮捕後は仕事がなくなって人生が180度変わってしまうなんて気の毒すぎる😞

 

一番悪いのは違法な薬物を売って大金を儲ける人たちなのだけど。戦争と一緒。武器を作って儲けるやつが一番悪い👎

でも人生狂うのは使用した人だけ。

 

それにしても依存症は本当に怖い。

脳の病気で、一度依存症になると、克服はすごくすごく困難らしい。

脳🧠は大きな快感を覚えると、またそれを求める習性があるそうで、その刺激が薬物やギャンブルは強烈すぎて依存症になりやすいというメカニズムなんだとか(かなり大雑把)。

私は仕事の関係で薬物依存を克服するための自助グループの人の勉強会に参加して体験者の話を聞いたり、ギャンブル依存から借金を重ね、父親が自死するまでに至った人の告白などを聞いたことがある。

どの話も壮絶だった😨

自分の体験を人前で話すことも本人のリハビリのひとつらしく、

まだ治療途中だったりするので、いつか完治して息子に会いたい、とかそういう訴えを聞くと、悲しすぎて胸が痛い😢

パチンコに依存した若い人で、外出先でパチンコ店を見ると抑えが効かず入店してパチンコをやってしまうという人もいる。

だから、引きこもるしか方法が無く、仕事も辞めてしまい、パチンコ店を目にしないよう病院の近くに住んで通院以外に外出しないのだそうだ😔

そうなると生活保護を受けるしかない。

 

家族に散々迷惑をかけて泣かせて、こんな目に二度と遭わせてはならない、と深く深く反省しても、また同じことを繰り返してしまう😰

しかも、2度目3度目になると、周りに絶対にバレてはならないと思うため嘘ばかりつかなくてはならなくなる。

家族はうまく騙され、気づいた時には事態がかなりこじれていたりする、、という負のループ😱

 

こんなの本人が1番きついだろう。

 

そんなにきついなら、死んだ気でやめられないのかと健全な精神状態の人にしたら不思議でならないのだけど。。

 

実際の体験談を聞くと、本当に依存症からの脱却は困難なんだと感じる。

人の精神って脆いんだな、と知るととても怖い😥

私は幸い、自分も身近にもそこまで重い依存症になった人はいないけれど、

私自身がスマホは手離せなくなっているし📱

子どもたちはネット上の動画やゲームに幼い頃からハマっているし🎮

兄は若い頃、借金まではしなかったがものすごくパチスロにハマって🎰

時々私に1万円、2万円とお金を借りに来ることがあったし💸

… 決して他人事とは思えない🙁

 

ギャンブルも薬物もアルコールも依存症はたいていお金がかかるので、借金苦にも陥りがち。

ギャンブル依存で多重債務になり、一度は家族に借金を助けてもらったが、

またギャンブルしてしまい、

今度は家族に言えなくてヤミ金で借りて、

取り立てが怖くて次々とヤミ金で借り、

あっという間に20件くらいから借りて勤務先に脅しの電話がかかり、

上司から促されてやっと弁護士に相談したという人もいた☠️

そうなると、たいていは離婚や解雇という結果が待っている💔

 

なかなか世間には依存症を病気だと認識されなくて、

本人の意思の弱さとか甘えとか逃避とかって非難されがちだけど、、

本当は病院で治療が必要な重い心の病だから💉💊

自分は依存症だと本人が早く認識できるようになるためにも、肯定すると言ったらおかしいけれど、もっと依存症は病気だと認知された方がいいんじゃないかな。

PTA活動

現在、PTA役員2年目。

4月が退任なので残す仕事もあとわずか😆

担当は社会教育と言って年3回以上の保護者向け講座を企画、開催。

たいていは年4回行われているので、私も例年通り4回実施した。

予算を抑えるため、たいてい校区内の自営業者さんや農家さんに協力を得て、材料費を安くしていただいている🥦

又、企業が材料費、講師料無料で出前講座をしてくれるのを利用したり。

全国銀行協会や財務局も無料で講師派遣している。

 

今年度最後は、2月末の料理講座👩🏻‍🍳

目下その材料や備品の買いつけ🛒、講師さんとの面談📝、メールのやりとり📩、参加者の名簿作成などなど、やることが盛りだくさんでディズニー旅行終わってからは頭がパンっパンだった🤯

 

役員になったのは2年前。親しいママから誘われたのがきっかけだ。

長男が入学して3年目で、仕事をしているからPTA行事にも無関心、お便りも読まずに捨てていた気がする😅

当時ネットでPTAで検索すると、ネガティブな話も少なくなかった。長男が入っているボーイスカウトの保護者に聞いても(みんなうちとは校区が全く違う)、なんだか大変そうなエピソードばかり聞くし、、

図書館で保護者会をテーマにした教本を借りて読んでみたり📚

こういうところライオンなのかな🦁

しかし、我が家の町内の子ども会は、PTA役員経験者は子ども会役員免除という特典がある。どちらか必ず選ばなきゃならないなら、断然PTAだと思った。

 

PTAの検索記事読んでみて私の感じたメリットは、子どもが参加する学校行事に関われる、学校の様子を知ることができる🏫、先生や保護者と顔見知りになれる、など。

うちは校区外の保育園に預けたので、知っている保護者は少なかったし、保育園はお迎え時間がバラバラで仲良くなる親は限られた人だけど、幼稚園は役員の仕事が多かったり、お迎えの後はみんなで誰かのお宅に集合したりが日課だそうで、小学校行事でもグループが出来がちだ。

PTA役員をやらなかったら、全く知り合う事なく卒業しただろう、というお父さんお母さんとたくさん知り合うことができる。

やるなら親しい人がいる時に一緒にやった方が人見知りの私には精神的にも楽なので、、と立候補を決意🙋🏻‍♀️

 

1年目は謙虚に先輩役員さんについて従おうという心構えでいたら、みなさん良い人ばかり😊

先生も保護者もわきあいあい🥳

1年目から思いのほか楽しくやれた😆当たり前のことだが、2年目の先輩役員さんも去年は新人。役員が終われば一保護者なのだ。先輩ヅラする人なんていない。(少なくとも今回は😙)

ガチガチの組織でもなく想像したよりゆるかった😊

1学期は運動会が最初のイベントだけれど、準備は役員でない保護者もたくさん参加してくれたし、当日ものすごく忙しいのかと思ったら、変な場所に陣取りしている人がいないか、来賓以外の人が駐車スペースに車を停めないか、なんとなく見回りしていてくれたらいい、というアバウトな仕事だった。

子供の競技も見逃すことなく、周りからはPTAのユニフォーム着ているだけで、「大変だね~」と労ってもらえて😆

充実感。

2年目の終わりに近づいてみると、いろんな行事を一緒に準備したという連帯感から、役員たちは同級生のような存在になっている😍

 

広報委員は写真が趣味のお父さん、給食委員は料理好きなママ、本部は気配り上手な人やデータ管理に造詣の深い公務員さん、、などなど、みんな得意分野を生かしているなぁ、と感慨深い。

 

PTAが強制なのは憲法違反だ、とかネガティブな話になりがちなこの頃だけれど、おそらく役員を引き受けると仕事の妨げになる、負担が大きいというイメージから、強制するな…という反応をする人がいるのだろう。

けれど、自分の子も誰かのお父さんお母さんのお世話になって学校で過ごしていること、自分も誰かの協力のおかげで学校行事に不便なく参加出来ていること、PTAの存在のプラスの部分にも目を向けて欲しいと思う。

強制って誰がしてるというのだろう?

強制になっていると感じる部分があるなら、陰で不満を抱えず、改善を提案したらいいのだ。

学校の先生方は役員選考を保護者に全てお任せで、みんな何となく当番みたいな気持ちでできることを引き受けているし、役員を引き受けなかった人の陰口を言っている人などいないし(少なくともうちの学校では)。

PTA活動をやってみて、改めて子どもは地域が育てるほうが社会にとっていい、と私は痛感した。

むしろ、もっと多くの人が関わって少しずつ仕事を分け合う形になれば、更に活発な活動になっていけるだろう。

ネガティブキャンペーンでPTAを縮小させたり、消滅させる方向は、子どもの生育環境にも地域社会にもプラスにならないように思う。

 

私は決してこういった地域行事に積極的に顔を出すタイプではない、どちらかと言うとやらなくて済むなら…って人間だった。

そんな私が関わってみて、内側から見てこのように考えが変わった。だから、未経験な人にはぜひおススメしたいと思う。

新しいペット

うちは分譲マンションだが小型の犬や猫のペットはOKになっている🐶

しかし、私が喘息もちなので犬も猫も飼えないと息子たちに話している。

飼ったことがあるのはメダカくらい。

普段は酷い発作が出るわけでもないし、空気清浄器をリビングに置き始めてから随分軽くなり、以前は季節の変わり目に病院に行ってステロイドの吸入剤とか処方してもらっていたが、2年くらいはその治療薬も使わずに済んでいる✌️

できればステロイドを体に取りこむ回数は減らしたいので、犬や猫は息子たちに我慢してもらっている🙏

しかし、飼いたい気持ちはすごーくよく分かる。

私も小6でトイプードルを飼うまでは犬や猫を拾って来ては母親からダメだ!と頑として許されなくて、大泣きした夜が何度もあった😿

小さなスペースで飼えるハムスターや亀、縁日で釣ったヒヨコ、ミニウサギなどの小動物を自分のお小遣いで買っては一生懸命かわいがっていた🐇

家には小動物の飼い方の本があって、飼っているつもりで穴が空くほど読んでいた。

次男が昨年のクリスマスの時、プレゼントはハムスターがいい!と言ってきた🐹

いつもスイッチのソフトしかねだらない子なので、いじらしくなり、

ハムスターくらいの面積の毛量なら私の喘息にもそれほど影響は無いんじゃないか、

と勝手に自己診断して、ハムスターをプレゼントすることにした🎅

うちはついに高学年の長男がサンタさんはいないと自覚し始めたので😅小細工せずに次男と一緒にペットショップへ。

小2の次男、普段は男臭かったり、反抗的だったりするのだが、憧れのペットを買いに行くというのでウキウキ♪

可愛いやつ😍

ハムスターを飼うついでに同じモール内のアウトドアショップで長男のザックも買うことにしていたけれど、

次男はケージごとハムスターを大切に膝に抱えて、「車で待ってる」と🥰

日ごろの生意気さと健気な姿とのギャップがまた愛おしい(親バカ)。

 

私が最初にハムスターを飼ったのは小1の時。

2つ上の兄とお小遣いを出し合って、当時は1匹800円で、消費税も無い80年代📺

おじさんが1人で経営しているペットショップが街に1軒みたいな時代🌇

雄雌1匹ずつとケージと鳥の巣みたいな藁で出来た寝床。

エサはひまわりの種🌻

カラカラ回って運動するやつ。

2匹がこの回るオモチャに横並びで乗って延々とカラカラ走っていたっけ。

1匹が遊ぶ仕様だから2匹横並びすると外側の子が片足何度も踏み外す😆

外側の子は内側の子を上からまたいで自分が内側に入ろうとするんだけど、

そうするとまた外側になった子が同じように内側に入ろうとする、、

たいていメスが根負けして足踏み外しながら外側を走っていた😊

すごく仲のいい2匹だったんだけど、最近はハムスターは2匹を同じケージで飼うとケンカするのでダメだと言われているらしいのだ🥺

それで、今回もお店の人にそう言われ、ケージ2つは置けないから1匹しか飼わなかった🐹

けどやっぱ1匹だとヒマみたいで、うちに来て2日目くらいからは見るたびに寝ている。

夜行性ってのもあるけど。

食事もひまわりの種はカロリー過多になるからあまり頻繁にあげてはいけないと言われた⚖

昔はひまわりの種しかあげていなかったけど(笑)。

それを口にたくさんほおばってほっぺがふくらんでいる顔見るのがすごく好きだったな〜

1匹であまりカラカラでも走っていないようだし、運動不足なのか単なる成長なのか、1ヶ月でなんだか太った気がする。

そこで、息子たちは毎月のお小遣いを貯金した中からもう1つお風呂の砂用のケージを買ってあげることにした。

最初のケージと附属の透明のジョイントで行き来できるようにつなぐことができる。

するとまもなく、寝床用の綿花を砂風呂部屋に運び、そこで寝るようになった😓おぉーい

餌もたくさん頬張って運んで、砂風呂部屋で食べているらしく、カスがたくさん散らかっている。

結局、運動しないのかい…😑